みなさんこんにちは。今回は、私たちスタッフが実際にフィリピン短期語学留学の現地視察へ行ってきた様子を、「現地視察日記 DAY1〜DAY8」としてお届けしていきます。
パンフレットやホームページだけでは伝わりにくい、空港までの移動、現地の空気、学校や宿泊先の雰囲気、現地スタッフのあたたかさ、そして「初めてのフィリピン留学って実際どうなの?」というリアルな感覚を、できるだけそのままお伝えできればと思っています。
DAY1は、北海道・札幌からフィリピンへ向かう出国日の様子です。
まずは麻生バスターミナルから新千歳空港へ
今回の旅は、札幌市北区の麻生バスターミナルからスタートしました。
麻生から新千歳空港国内線ターミナルまでは、高速バスで約50分。大きな荷物を持っていても、乗り換えがなく、座って移動できるのはとても助かります。
北海道内から留学に出発する場合、空港までの移動も意外と大切なポイントです。特に初めての海外渡航や、お子様の短期留学、親子留学の場合は、出発前の移動ができるだけ分かりやすく、負担が少ないことも安心材料になります。

「道民留学」は、まさにこのような北海道の生活圏から出発できる留学プラン。海外留学というと少し遠い世界のように感じるかもしれませんが、実際には、いつもの札幌の街から一歩ずつ進んでいく旅でもあります。
国内線ターミナルは大混雑、でも国際線は静かでした
新千歳空港に到着すると、国内線ターミナルは多くの人であふれていました。観光客、家族連れなどで、空港全体に活気があります。
一方で、国際線ターミナルへ移動すると、雰囲気は少し変わります。国内線のにぎやかさに比べると、国際線ターミナルは落ち着いていて、静かな印象でした。

この静けさが、逆に「いよいよ海外へ行くんだ」という気持ちを強くさせます。普段の北海道での生活から、少しずつ非日常へ切り替わっていく感覚がありました。
セブパシフィックのチェックインへ。周りに日本人旅行客は少なめ
今回利用したのは、フィリピンの航空会社セブパシフィック航空です。
チェックインカウンターにはすでに列ができていましたが、並んでいる方々を見ていると、日本人旅行客の姿はあまり見られませんでした。

初めて利用する航空会社ということもあり、少しドキドキ。でも、これも現地視察の大切な目的の一つです。
実際に自分たちで利用してみることで、「チェックインは分かりやすいか」「初めての方でも迷いにくいか」「留学生に事前にどんな案内をしておくべきか」といった点を確認することができます。
留学プランを作るうえで、授業や宿泊先だけでなく、出発から到着までの流れをきちんと把握しておくことはとても大切だと感じました。
初めてのセブパシフィック便に搭乗
いよいよ搭乗です。
初めてのセブパシフィック便ということで、搭乗前は少し緊張しましたが、機内に入ってみると、思っていたよりも落ち着いた雰囲気でした。
この日の機内は比較的すいていて、空席もありました。空いている席を利用しながら、ゆったり座ることができたので、約5時間のフライトも想像していたより快適でした。

北海道からフィリピンへ向かうとなると、かなり遠い印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、実際に乗ってみると、映画を見たり、少し休んだりしているうちに到着する距離感です。
「これなら短期留学でも行きやすいかもしれない」――そんな実感がありました。
機内食は甘めのミートスパゲティ
機内では、ミートスパゲティをいただきました。
味付けは、日本のミートソースよりも少し甘め。フィリピンでは甘い味付けのスパゲティが好まれると聞いていましたが、まさにその雰囲気を感じる一品でした。

到着前から、少しずつフィリピンらしさを感じられるのも旅の楽しさです。食べ慣れた味とは少し違うけれど、「海外に向かっているんだな」と感じさせてくれる、印象的な機内食でした。
ちなみに、セブパシフィックでは機内への飲食物の持ち込みも可能です。そのため、機内食を注文せず、あらかじめ空港でおいしそうなお弁当や軽食を購入して持ち込むという選択肢もあります。実際に、通路を挟んで隣に座っていたフィリピン人のご家族は、空港で購入されたと思われるカツカレー弁当を楽しそうに召し上がっていました。こうした様子からも、フィリピン行きの機内では、少し自由でリラックスした雰囲気を感じることができました。
約5時間のフライトを終え、南国フィリピンに到着
約5時間のフライトを終え、フィリピンに到着しました。
飛行機を降りた瞬間、まず感じたのは、ムワッとした南国の空気。北海道の涼しさとはまったく違う、湿度を含んだあたたかい空気に包まれます。

「ああ、南国に来たんだ」――そう実感する瞬間でした。
北海道から出発すると、気候の違いはとても大きく感じます。だからこそ、服装や体調管理、到着日の過ごし方については、事前にしっかり案内しておく必要があると感じました。
空港内にはフィリピン名物ジプニーが!
空港のターミナル内を歩いていると、フィリピン名物のジプニーの車両がありました。
カラフルで、どこかレトロで、とてもかわいらしい雰囲気。フィリピンらしさを感じる写真スポットとして、思わず足を止めてしまいました。

こうした小さな発見も、海外に来たからこそ味わえる楽しみです。
留学というと「勉強」のイメージが強いですが、実際には、街の色、空気、人の表情、食べ物、乗り物など、すべてが学びになります。
英語を学ぶだけでなく、異文化に触れること。それも短期留学の大きな魅力だと感じました。
e-Travelを事前に済ませていたので、入国審査もスムーズ
フィリピン入国前に必要となる渡航電子申請「e-Travel」は、事前にしっかり済ませてきました。
そのため、入国審査も大きなトラブルなく、スムーズに完了。初めて渡航する方にとっては、こうした事前手続きが一番不安になりやすい部分かもしれません。

だからこそ、私たちの留学プランでは、渡航前のオリエンテーションや必要な手続きのご案内を大切にしていきたいと考えています。
「何をいつまでに準備すればいいのか」「空港ではどのように動けばいいのか」「到着後は誰が迎えてくれるのか」――こうした一つひとつの不安を減らすことが、安心して留学に踏み出すための大切なサポートだと思っています。
🛂 e-Travel申請を自分でも準備しておきたい方へ
私たちが利用しているフィリピン eTravel申請ガイダンスでは、申請画面を一つひとつスクリーンショット付きで解説しています。初めて手続きをされる方でも、迷わず進められる内容になっています。
荷物を受け取ったのは夜11時。空港近くのホテルで1泊
入国審査を終え、預け荷物を受け取ったのは夜11時頃でした。
この日は長距離移動の初日ということもあり、無理に遠くまで移動せず、空港から車で10分ほどのホテルに宿泊しました。


ホテルの窓から見えるマニラの街の明かりは、北海道の夜とはまったく違う、ギラギラとした力強さがありました。
交通量、街の明るさ、人の気配――夜でもエネルギーのある街です。
翌日からはいよいよ本格的な現地視察が始まります。長い移動を終えたこの日は、まずはしっかり休むことにしました。
おやすみなさい。
DAY1を終えて感じたこと
DAY1は、札幌からフィリピンへ移動するだけの日でしたが、実際にはたくさんの気づきがありました。
空港までの行きやすさ。国際線ターミナルの雰囲気。初めて利用する航空会社でのチェックイン。機内での過ごし方。到着後の暑さや空港内の様子。入国手続きの流れ。夜遅く到着した場合の宿泊先の安心感。
どれも、これからフィリピン短期留学に参加される方にとって大切な情報です。
私たちが現地に足を運ぶ理由は、単に学校を見るためだけではありません。北海道から出発する皆さまが、どこで不安を感じ、どこで安心できるのかを、実際の移動を通して確認するためでもあります。
道民の皆さまにとって、海外留学が「特別な一部の人だけのもの」ではなく、札幌から、新千歳から、自分の生活の延長線上にある新しい挑戦として感じていただけたら嬉しいです。
編集後記
出発前は少し緊張もありましたが、実際に旅が始まると、一つひとつの工程に発見がありました。
特に印象に残ったのは、北海道を出発して数時間後には、まったく違う空気、景色、文化の中に立っているということです。
短期留学は、長期の海外生活とは違い、限られた期間の中で英語と異文化に触れるプランです。だからこそ、出発から到着までの安心感、現地でのサポート体制、そして「行ってみたい」と思えるワクワク感を大切にしたいと思っています。
DAY2では、マニラからリンガエン方面へ移動し、いよいよ現地の街や学校に近づいていきます。
それではまた、DAY2でお会いしましょう。
